作・演出 出演		ひがしじゅんじ 海老根理 伊藤毅（青年団/643ノゲッツー） 武富千佳　大塚実紀子　新名亜子 松島輝枝　山口高靖　酒井杏菜 横島裕（もざいく人間/電動夏子安置システム） 谷仲恵輔

---

本編は、劇場の照明を使用致しません。

		作・演出 出演		石橋和加子（若手演出家コンクール優秀賞受賞・日本演出者協会員） 石原義信　長沢彩乃（各駅停車） 奥村円佳（テアトルエコー） 山本光政　山内康央　齊藤由美子 中野聡子　鳥飼卓司　石橋和加子

---

　ねぇ　　覚えてる？
　ふたりで　蒼い湖を見ていたとき
　水面できらりと　何かが輝いたの
　私が指差すと
　それは　すぐに　消えたわ
　あなたは　わたしのように　笑う
　あなたの目に　私はうつらない
　あなた　　と　　私

　ねぇ　　覚えている？
　ふたりで　蒼い湖を見ていたよね
　強い風がびゅうと吹き　僕らはよろめく
　きみを支えると
　風は　ひときわ　強く吹いた

　きみは　ぼくのように　泣く
　きみの心に　僕はもういない
　きみ　　と　　僕


　<グレイトフルティア〜ズ｡｡｡ストーリー>
　さびれた横浜の廃墟の様な倉庫で、探偵事務所を営む探偵「ミカミ」。
　基本の依頼は、猫探しと浮気調査のしがなき男。
　ある日、彼に昔の女からの手紙が届く。
　『私はきっと今日、ある人に殺されます。アナタに私の死の謎を解いて欲しい。』
　とその手紙には書いてあった。多額の小切手と共に、送られてきたある手紙。
　昔の女の死の真相に迫りつつ、彼が辿りついたのは、
　超高級会員制ショー・クラブ「くちべに」の裏でうごめく、謎のコールガール組織の存在だった。

　予言する桃色の鳥は、ヒントは[グレイトフル・ティア〜ズ]だとおどけて、彼をあざ笑うだけ。
　果たして「ミカミ」は、昔の女の魂を救い出せるのか？
　（※ストーリー内容変更有）

　<グレイトフルティア〜ズ｡｡｡見所>
　孤独な探偵男のモラトリアムなる、心のアドベンチャー作品。
　人間の深い心の闇の有様を、妖艶にかつダンスレビューにゴージャスに乗せて、わかり易くテンポラリーに綴ります♪
　歌あり・ダンスあり・アクションあり・殺陣あり・エロスあり？で、相変わらずお腹一杯になれるでせう!!!

　超至高芸術のコスモル・エンターテインメント★１２周年祝賀祭記念公演!!!
　圧倒的なる最新作を、愛するアナタに贈ります!!!

　あなたのみたことない世界へ、ようこそいらっしゃい?コスモルへ!!!

		作・演出 出演		アダチヒロキ はやし大輔　アダチヒロキ 赤崎貴子　石川ともみ（突スタイル） 加藤美佐江　ぎたろー（コンドルズ） 小島望（元氣プロジェクト）

---

　昨年末、前人未踏の72時間演劇を何とか成立させ、
　初のロングラン公演も一応の成功を見た。
　ずっとうだつの上がらなかったこの劇団が、やっと緩やかな上り坂のスタートに立ったかという矢先の出来事である。
　公演を目前に控え、脚本・演出担当が突然失踪するというこの悲劇。劇団東京バンビ、最大のピンチ。
　だけど、この状況、考えようによってはある意味、面白いものが見られるんじゃないだろうか。
　人生そのものがピンチでできていると言っても過言ではないような奴らが、演劇やり続けて生きてきちゃった。
　いわば、プロ。ピンチ対応のプロじゃなくて、ピンチに陥る方のプロ。

　もがき苦しむのか、慌てふためくのか。
　愚行を絵にかいたようなその人生すべてを賭けて。

　2012年10月。
　二人の男の人生と運命を目撃しに、ぜひとも劇場へ！
　肩が抜ける程のフルスイングをご期待ください。

	作・演出 出演		杉田鮎味 長尾長幸　杉元秀透（以上、劇26.25団） 浅利ねこ（ぬいぐるみハンター）　加藤ちえり　加藤なぎさ 菊妻亮太（THE SHAMPOO HAT）　須藤真澄 住吉梨紗　中澤功（サモ・アリナンズ） 林佳代　星原むつみ（東京タンバリン）

---

　こんにちは。杉田鮎味です。

　毎度、普遍的なテーマを、大胆に料理して、お出ししています。
　オーソドックスな会話劇でありながら、どこか変わった味がするかもしれません。

　一昔前は、もはや食べ物ではないものを隠し味と称して混ぜ入れ
　粋がったりもしていましたが、
　最近は大人になり、王道の隠し味を入れて料理をしています。

　皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

　□劇26.25団のご紹介
　ゲキニジュウロクテンニーゴーダン。通称、ニーゴーダン。
　2004年11月旗揚げ。
　日常に生きる人たちの愛と情熱と執着と恐怖を探り、
　滑稽で陳腐で愛おしい世界を描きます。