印象派からエコール・ド・パリへ
「スイス プチ・パレ美術館展」 SOMPO美術館
- 会場で、収蔵作品「ゴッホの《ひまわり》」が撮影できる -
   
展覧会場内販売店頭の「ゴッホの《ひまわり》」額                       @2022/8/7  
        
 【ガイド】
 スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館が収蔵する19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代絵画を紹介する展覧会。

 世紀転換期のパリでは、印象派や新印象派、ナビ派、フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリなどのさまざまな絵画運動が誕生した。
 本展覧会は、そのようなフランス近代絵画の流れを、38名の画家による油彩画65点というラインナップによって展望する。
 展覧会構成は、1印象派、2新印象派、3ナビ派とポン=タヴァン派、4新印象派からフォーヴィスムまで、5フォーヴィスムからキュビスムまで、6ポスト印象派とエコール・ド・パリの各コーナーからなる。
 その第3コーナーは、フランス北西部の小さな村に滞在したゴーギャンとその若手画家たち「ポン=タヴァン派」コーナー。その中で装飾的表現を追求した若手画家たちが「ナビ派」を結成。

 右写真は本展リ-フレットの表紙に登用されているもので、ナビ派の一人、モーリス・ドニ1906年の作品《休暇中の宿題》。
 ドニの重要な主題は妻と子どもたち。ドニはその邸宅や近くの海岸で憩う家族の姿を描いていたという。
 
 【撮影注意事項】
 撮影は個人利用目的に限る。動画の撮影、フラッシュ撮影、連写など特殊なシャッター音の撮影、自撮り棒・三脚等の機材の使用、撮影した画像の加工、商業を目的とした使用、人物等を入れた撮影(自撮りを含む)、等、厳禁。
 

@2022/8/6:リーフレット表紙 
 
会 期 2022年10月10日(月)
 休園日 毎週月曜日
開館時間 10時00分~18時(入館は17時30分まで)
会 場 SOMPO美術館(新宿区西新宿1-26-1)
アクセス JR新宿駅西口から徒歩5分  東京メトロ新宿駅から徒歩5分   ほか
料 金
一般1600円(1500円)/大学生1100円(1000円)/小中高校生、障がい者手帳をお持ちの方無料(無料)
 ※( )内前売り券
問合せ (ハローダイヤル)050-5541-8600

















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