特別展縄文2021―東京に生きた縄文人―」
   
 
     縄文人の丸木舟で川下りの様子のイラスト【左上】と丸木舟の遺跡【左下】      【右】定住生活の拠点「ムラ」の模型    2021/10/16:江戸東京博物館

 「江戸東京の歴史と文化をふりかえり、未来の都市と生活を考える場」(開館目的)江戸東京博物館では今、その源流とも言うべき縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあて、100点以上の土偶や遺跡から出た土器、集落の模型や住居をつくる様子などを展じています。

 1986年2月に銀座ソニービルで開催された「第2回東京の遺跡展」以来35年ぶりの開催。

 -主な展示-

【縄文時代の遺跡発掘】
下野原遺跡 駒木野遺跡 忠生遺跡 落合遺跡 雪ケ谷貝塚 日暮里延命貝塚 伊豆諸島 大森貝塚など。

【石器制作実験】
両極敲打技法による実験 打製石斧製作実験

【土器作り】 
漁具としての骨角器 木工 漆工の世界 石器と石材

【生業】
狩猟 漁労 採集 食料加工 伐採 掘削 服飾加工などで縄文人が使用していた様々な道具

【模型】
移動生活から定住生活へと大きく変化し、生活の拠点であるムラが出現したのも縄文時代。その模型。

特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―
会 期 2021年12月5日(日)
 休館日 毎週月曜日
開館時間 9:30〜17:30(土曜日は ~17時30分)  ※入館は閉館の30分前まで
会 場 江戸東京博物館 1階特別展示室(墨田区横網1-4-1)
アクセス JR総武線両国駅西口より徒歩3分/都営地下鉄大江戸線両国(江戸東京博物館前)駅A3・A4出口より徒歩1分 その他
 プロローグ 第1章 東京の縄文遺跡発掘史
第2章 縄文時代の東京を考える
第3章 縄文人の暮らし
第4章 考古学の未来
料金
一般 1300円(1040円)   大学生・専門学校生 1040円(830円)  中学生(都外)・高校生・65歳以上 650円(520円)  小学生・中学生(都内)650円(520円) なし
※( )内は20名以上の団体料金。
問合せ 〔TEL:03-3626-9974〕  ※電話での問合せ9:00〜17:00(休館日を除く)

















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