郷土の森博物館企画展「ちょっとむかしのはなし」
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 洗濯はできても脱水はできなかった洗濯機、冷蔵庫は氷を入れて冷やす箱、スキー板やローラースケート……

 明治時代、日本にはさまざまな外国の文化がはいってきて、それまでのくらしも大きく変化していきました。
 そして新しい道具が次々と登場し、人びとのくらしがより便利になるような工夫がなされていきました。
 なかでも、日々のくらしに使う道具は、いまでも時代とともに変化、進化し続けています。
 大人が「ちょっとむかし」と考えがちな数十年前のものでさえ、その多くは現在では失われ、それをいま見ると、なつかしい、または全く知らずにかえって新鮮、と感じてしまいます。

 展示では、いまではあまり見ることがなくなった、それでいてちょっとむかしには普通につかわれていた生活道具から、くらしの移りかわりをたどります。
 スペースの関係でふだん展示する機会のない、大型のむかしの道具もいろいろ登場します。また、今回はちょっとむかしのスポーツについての特集もします。

会 期 2020年3月15日(日)
開館時間 9時~17時(入場は16時まで)
会 場 府中市郷土の森博物館 本館2階企画展示室(府中市南町6-32)
アクセス 武蔵野線・南武線、府中本町駅から徒歩20分
展示構成 1.衣服とくらし  2.住まいをいろどる道具  3. ちょっとむかしのスポーツ
観覧料 無料(ただし博物館入場料大人300円、中学生以下150円が別途必要、4歳未満無料)
問合せ 〔TEL:042-368-7921〕府中市郷土の森博物館
HP   http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/

















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