「報徳博物館」
   
   
 二宮金次郎こと二宮尊徳を紹介する「報徳博物館」が、令和元年7月21日、リニューアルされました。明治27年、二宮尊徳を御祭神として、小田原城の一角に創建された「報徳二宮神社」は、創建125周年になります。

 薪を背負い読書に励む少年の像として広く知られている「二宮金次郎」、成人後「二宮尊徳」と名乗った江戸時代末期は人口減少が起きていた低成長の時代、現代に似ているとろがあるともいわれています。

 二宮尊徳やその思想・方法論(報徳)の研究と普及のため開館されたとされる「報徳博物館」には、二宮尊徳の遺品や当時の文献などの資料が展示され、子孫・門人らに受け継がれた報徳運動、社会への影響などについても紹介され、学ぶことができます。

 今を生きる私たちに大きなヒントを与えてくれるかもしれません。

 休館日 毎週水曜日・年末年始、祝祭日の翌日ほか不定期有
開館時間 9時00分~17時00分  ※最終入館:16時30分
会 場 報徳博物館(神奈川県小田原市南町1-5-72)
アクセス ■小田急線ロマンスカー新宿駅より75分/急行 新宿駅より92分・町田駅より58分 小田原駅から当館まで】 タクシーの場合/混雑がない限り小田原駅より初乗り料金で。徒歩の場合/小田原駅東口より小田原城を通り約15分、お堀端通り経由約20分
■ほか
※専用の駐車場はありません。
料 金
大人(中学生以上)300円、小学生以下無料 団体料金:30人以上2割引
問合せ 〔TEL:0465-23-1151

















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