近年、大正時代から昭和初期、そして戦中の日本を舞台にした映画やドラマが数多く制作されています。この時期の日本は産業化が急速に進み、それまでは都市の一部階層で見られていた洋風の生活スタイルが一般化していく過程にありました。さらに、会社勤めをするサラリーマンや職業婦人なと新しい働き方が生まれたのもこの頃です。その結果、大衆消費社会を迎え、多くの企業が、モダンデザインにこだわった商品や広告を打ち出すようになりました。
 一方、昭和初期という時代は、世界的な金融恐慌(昭和恐慌)、満州事変、そして太平洋戦争開戦へと進む激動の時代でもありました。
  本展では、2016年に発足したすみだ企業博物館連携協議会(花主ミュージアム、セイコーミュージアム、東武博物館、郵政博物館及び当館)を中心に、企業博物館・企業アーカイブズに残る様々な”モノ”資料から、この時代の人々の生活・文化の変化を紹介します。 
会 期 ~2018年7月8日 (日)
 休館日 毎週月曜
開演時間 10~18時(最終入館17時30分)
会 場 たばこと塩の博物館 2階特別展示室(墨田区横川 1-16-3)
アクセス

東京メトロ半蔵門「押上(スカイツリー前)駅」より 徒歩12分/東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より 徒歩8分/JR総武線「錦糸町駅」より徒歩20分/ほか

料 金
一般・大学生100円(50円) 小・中・高校生50円(20円)
満65才以上の方50円(20円) ※年齢が分かるものをお持ちください。
※( )内は20名以上の団体料金。
※障がい者の方は 障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
問合せ たばこと塩の博物館〔TEL:03-3622-8801(代表)

















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