「ちりめん細工の今昔」
 
 日本の着物の材料として優しく美しい絹織物「ちりめん」を、小細工した作品「ちりめん細工」展が、4月8日まで、「たばこと塩の博物館」で開催されています。

 ちりめんの小さな残り布を縫い合せて作る手芸は、かつては日本女性の教養ともされていたといいます。花、鳥、動物の袋物は香入れや琴爪入れとして、人形、玩具の袋物は子どものお守りとして使われていました。また細工の袋ものを嫁入り箪笥の上にのせて持参する風習もあったようです。

 この度の展示作品は日本玩具博物館所有のコレクション。江戸時代から明治時代にかけて日本の女性が生み出した可愛い優しい「ちりめん細工」です。
 
会 期 ~2018年4月8日 (日)
 休館日 月曜日(2月12日を除く) 、2月13日(火)
開演時間 10~18時(最終入館17時30分)
会 場 たばこと塩の博物館2階特別展示室(墨田区横川1-16−3)
アクセス JR総武線「錦糸町駅」より徒歩20分/東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より 徒歩8分/その他
入館料
一般・大学生 300円(150円)、小・中・高校生 100円(50円)
満65歳以上の方 150円(100円)※ 年齢が分かるものをお持ちください。
※( )内は20名以上の団体料金。
※障がい者の方は 障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
問合せ たばこと塩の博物館〔TEL:03-3622-8801

















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