畠中光享コレクション「インドに咲く染と織の華

 
 
 《寺院用掛布断片》
西インド 19世紀後期 銅版捺染 木綿
 ポルトガル人、パスコ・ダ・ガマがインド航路を発見(1498年)した時代に世界を魅了した「インドの染織品」。 古来ヨーロッパや日本では木綿がなく、日本で木綿の生産が本格的に始まったのは江戸時代後期から。染色の難しい木綿布舗に、赤、黄、青など鮮やかに染められたインドの染織品はそれ故、世界の人々を驚嘆させたのでした。

 本展では、日本画家、畠中光享氏のコレクションから約150件を選び、染、織、絞、刺繍といった多彩なインドの染織布をダイナミックかつ魅力的に展覧します。


●会期 2017年8月8日(火)~9月24日(日)

●休館日 8月14日(月)、21日(月)、28日(月)、9月4日(月)、11日(月)、19日(火)

●会 場 松濤美術館(渋谷区松濤二丁目14番14号)
アクセス 京王井の頭線神泉駅下車徒歩5分

●時 間 10時〜18時(金曜のみ~19時まで)最終入館は閉館30分前まで

●入館料 一般500円(400円)、大学生400円(320円)、 高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
 ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
 ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
 ※毎週金曜日は渋谷区民無料
 ※障がい者及び付添の方1名は無料

問い合わせ:松濤美術館  TEL03-3465-9421 









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