「春日大社千年の至宝」
 
春日大社中門
 奈良時代の初めに国家の平安と国民の繁栄を祈願するために創建された春日大社では、「式年造替(しきねんぞうたい)」と呼ばれる社殿の建替えや修繕が約20年に一度行われ、平成28年はその60回目でした。

 本展はこの大きな節目に、社外ではめったに拝観することのかなわない貴重な古神宝の数々とともに、春日の神々への祈りが込められた選りすぐりの名品が、かつてない規模で展覧されるものです。
 「平安の正倉院」と呼ばれる春日大社に伝来した王朝美の精華を伝える古神宝類。祈りや願いを込め奉納された甲冑や刀剣。美しい自然に囲まれた聖地・春日野や神々の姿を表した絵画や彫刻。「千年(とこしえ)」の祈りが今なお捧げられる春日大社の「至宝」が一堂に会する、貴重な機会です。
会 期 2017年3月12日 (日)
 休館日 月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館
開演時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
会 場 東京国立博物館(台東区上野公園13-9)
アクセス
JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車徒歩10分 ほか
料 金
一般1600(1400、1300)円 大学生1200(1000、900)円 高校生900(700、600)円  音声ガイド付きチケット1800円
問合せ 東京国立博物館〔TEL:03-3822-1111(代表)

















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