企画展示:収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち」洋画篇
併設:長谷川町子原作展−
「サザエさんで振り返る昭和」


  このたび当館では、
企画展示:収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち」洋画篇
併設:長谷川町子原作展− 「サザエさんで振り返る昭和」
を開催いたします。

 長谷川町子が漫画で得た収益をもとに、姉の毬子と蒐集した美術品・工芸品は、約800点にも及びます。
 その中でも今回の収蔵コレクション展は、1985年(昭和60年)11月3日に美術館が開館し、長谷川町子が亡くなる1992年までの間に蒐集された美術品、つまり、町子自身が選んで購入した収蔵作品からご紹介いたします。

会 期 2016年12月10日(土)2017年2月12日(日)
休館日 月曜日(但し祝日の場合、翌火曜日) ※年末年始(12月26日〜1月3日)
開館時間 午前10時〜17時30分(入場は閉館の30分前まで)
 企画内容
 当館のコレクションは、日本画・洋画・ガラス・陶磁器・彫塑など多岐に渡りますが、今回は前回の日本画篇に引き続き、洋画篇として、岡鹿之助「三色すみれ」、中川一政「向日葵」、林武「婦人像」などの国内作家を始め、シャガール「花とエッフェル塔」、ピカソ「貧しき食事」、ユトリロ「マロールの教会」、ルオー「ピエロの衣装を着たミレーユ」など海外作品も併せて、選りすぐりの洋画作品をご紹介いたします。

 また、2階の町子コーナーで、は、長谷川町子原作展「サザエさんで振り返る昭和」をご覧いただきます。
 「サザエさん」が描かれた昭和という時代は、実に様々な物を私たちに与えてくれました。戦後の混迷期を生き抜いてきた人々の力強さは生活に潤いと工夫をもたらし、成長してゆく経済と共に、新しい文化や流行が次々と生まれてゆきました。「サザエさん」生誕70年の今年、サザエさんが暮らした昭和という時代を振り返ることで、未来に残すべき昭和の遺産を再確認する展覧会です。

 なお、売店では、当館オリジナルのサザエさんキャラクターグッズ等の他、ご好評のお菓子もご用意しております。
会 場 長谷川町子美術館世田谷区田谷区桜新町1〜30〜6)
アクセス 田園都市線・桜新町(西ロ)下車、西口よりサザエさん通り徒歩7分
※当館には駐車場がありません。
入館料 一般600円、大高生500円、中小生400円、団体20名以上・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその介添えの方各100円割引
問合せ 長谷川町子美術館TEL.03・3701・8766 FAX.03・3701・3995

















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