| 分館名 | 
            向井潤吉アトリエ館 | 
            清川泰次記念ギヤラリー | 
            宮本三郎記念美術館 | 
          
          
            | タイトル | 
             向井潤吉 
            西日本紀行 | 
            清川泰次の 
            生活デザイン | 
            画家と写真家の 
            みた戦争 | 
          
          
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              具体的な形象から離れて抽象的な表現を追い求め続けた清川泰次。その創作活動は1980年代に入ると絵画だけにととまらず、立体作品や生活デザイン全般へと拡がっていきました。「陶芸の愉しみは、焼き上って15%程小さくなって窯から出て来るものが、思い通りの紬薬の色に仕上がって、その器の中に斬新なバランスの中におさまっているかを、わくわくする思いで見る時であろう」 
             本展は、暮らしを豊かにするために、多岐にわたる創作活動を展開した清川の1980年代以降の作品を中心に紹介します。 | 
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            |  ガイド | 
             洋画家・向井潤吉は終戦後、次々と姿を消す伝統的な民家を追い求めて、全国を歩きました。民家を探す旅路の主な取材先は埼玉や長野、岩手などの東日本でしたが、向井は西日本の気候や風土が生み出す四季折々の景色にも出会い、絵筆をふるいました。 
             本展では、これまで、まとめて紹介する機会の少なかった西日本を描いた油彩画、水彩画を集め、向井が綴った紀行文を併せてご紹介します。 | 
             画家と写真家はどのように戦争を見つめ、表現したのでしょうか。 
             戦後70年という節目の年に、世田谷美術館収蔵品から、宮本三郎、向井潤吉、師岡宏次の4故人の作品に焦点をあて、戦争という特殊な体験が反映したそれぞれの作品を紹介します。 
             本展を通じ、戦争という過酷な状況下で制作された作品から、それぞれの作家が心の内に醸成した戦禍への想いを感じとることができるでしょう。 | 
          
          
            | 会 期 | 
            2016年2月6日(日) 
            〜3月21日(日)  | 
            2015年12月19日(土)〜2016年3月21日(日) | 
          
          
            | 休館日 | 
            毎週月曜日[ただし休祝日と重なった場合は開館、翌平日休館] | 
            毎週月曜日[ただし休祝日と重なった場合は開館、翌平日休館] 
            年末年始(12月28日〜1月4日) | 
          
          
            | 開催場所 | 
            向井潤吉アトリエ館(世田谷区弦巻2-5-1) | 
            清川泰次記念ギヤラリー(世田谷区成城2-22-17) | 
            宮本三郎記念美術館(世田谷区奥沢5-38-13) | 
          
          
            | 問合せ | 
            TEL.03-5450-9581 | 
            TEL.03-3416-1202 | 
            TEL.03-5483-3836 | 
          
          
            | アクセス | 
            東急田園都市線駒沢大学駅西口下車徒歩10分 | 
            小田急線成城学園前駅南口徒歩3分 | 
            東急目黒線奥沢駅下車徒歩8分/東急大井町線九品仏駅下車徒歩8分 | 
          
          
            | 各館共通 | 
            開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで) 
            観覧料:一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生、65歳以上及び障害者の方100円(80円)、大学生以下障害者及び介助の方1名無料 ※( )内は20名以上の団体料金。 |