■<車内アナウンスについて> 
          ◆期間:2015年9月6日(日)までの予定 
◆実施列車:VSE(50000形)、MSE(60000形)で運転するロマンスカー。ただし、ロマンスカーアテンダントが乗務している列車に限ります。 
          ※ロマンスカーアテンダントが乗務していても運行状況等により、アナウンスを実施しない場合があります 
          ◆実施場所:下り・・・新宿駅発車後、北千住駅発車後(メトロはこね号)、上り・・・箱根湯本駅発車後 
◆アナウンス文言: 
           「みなさま、本日は小田急ロマンスカーをご利用下さいまして誠にありがとうございます。 
          8月29日公開の映画『ロマンス』で、ロマンスカーアテンダント北條鉢子役を演じています大島優子です。この映画はロマンスカー、そして箱根の景勝地を巡るプチ・トリップ・ムービーで箱根の魅力はもちろん、少し肩の力を抜いてリフレッシュできる作品に仕上がりました。ぜひご覧ください。それでは映画館でお待ちしております。大島優子でした。」 
           
           
          ■<レポート>(部分) 
           
          MC:本作は、箱根を舞台に大島優子さんが演じるロマンスカーアテンダント「鉢子」と大倉孝二さんが演じる謎の映画プロデューサー「桜庭」が巡るとってもキュートなプチトリップムービーとなっております。本日は、本作にも登場するロマンスカーMSE内にて、大島さんがアテンダント制服、そして大倉さんは「桜庭」の衣裳にて登場いたします。そして今回は史上初!大島さん演じる「北條鉢子」の車内アナウンスが実現します!
           
           
          大島:とっても恥ずかしいです・・鉢子としては劇中でアナウンスしてはいましたが、大島優子としては初めてなんで(笑)。ロマンスカーで聞いて頂いて、劇場にも足を運んでいただけたら嬉しいです。 
           
          MC:大島さん、アテンダント役を演じてみていかがですか? 大変だったこと、気をつけたことはございますか? 
           
          大島:生半可な気持ちではできないな、と思いました。列車が動いている中で60㎏ のカートを動かすのがとても大変でした。あと、言葉使いやお客様への対応とか、レディとしてのお行儀をすごく学べた気がします。 
           
          MC 箱根ロケでの想い出、印象に残っていること、ここだけのエピソードを教えてください。 
           
          大倉:いっぱいあります。まずこのロマンスカー内の撮影は新宿から箱根への往復移動の間に撮らなくていけなかったんですが、けっこう押しちゃって。最後の大島さんと僕の車内でのシーンは代々木八幡過ぎてて・・ 
           
          大島:もう残り4、5分でした。 
           
          監督:もう間に合わない、ダメだと思いました(笑)。 
           
          大島:ロマンスカー内での撮影は楽しかったです。鉢子と桜庭は作品内のリズムや空気を保てていたのでゆっくり時間が流れていました。その中で集中して本番にそなえていました。でも時間の制約が多い現場ではあったので、スタッフさんは戦場というか・・そんな雰囲気でした(笑)。 
           
          MC:大島優子さんから、これから映画『ロマンス』をご覧になる皆様へ一言お願いできますでしょうか。 
           
          大島:自分に何か歯がゆいものを感じながら生きている方へ贈る物語です。大きく背中を押す、というよりも小さく‘ぽん’って背中に手を添えてくれるようなほっこりした作品です。是非劇場に足を運んでください。 
 
           
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