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「小田急・世田谷線散策きっぷ」
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【体験してみて】
小田急線内の成城学園前駅〜下北沢駅間と、下高井戸駅から三軒茶屋駅までの東急世田谷線全線で乗り降り自由の「小田急・世田谷線散策きっぷ」。古くから世田谷地域住まいの方には昔懐かしい風景或いはその変貌ぶりを、他のまちから転入された方には「わがまち世田谷」を目にする散策に、また「ボロ市」などの催し物散策にもありがたいフリー切符だ。
駅構内にオープンしている生活必需品などを展開する「成城コルティ」と駅から少し歩いて野川、仙川の流れる景色が味わえる成城学園前。駅隣に近年オープンした「経堂コルティ」やぬくもりが感じとれる商店街や住宅街の経堂。「ファッション・音楽・演劇のひしめき合うサブカルチャー詰め合わせ」のまち、駅周辺だけで何日も探索できてしまう、世田谷きってのディープなまち下北沢。それぞれの個性あるまちなみの小田急沿線・世田谷地域の散策。
小田急線世田谷地域の散策後から世田谷線への乗り換えは小田急線豪徳寺駅。
世田谷線沿線はのどかな家並みが続いてのんびりした気分に浸ることができる。住宅街の中の区画された軌道を走行する車内から眺める風景の移り変わりは、路面電車ならではの魅力だ。まちを歩くと世田谷線沿線に暮らす人たちの息遣いが伝わる。
赤提灯のぶら下がる風景。成城とは異なる雰囲気でありながらそれでも「世田谷だなあ」と感じさせるまち「三軒茶屋」。キャロットタワーができて、元気で活気のあるまちの印象だ。顔なじみの店主と話がはずんだり、コロッケを一つおまけしてもらったり。昔風のあったかい人づきあいが残っている。
「小田急・世田谷線散策きっぷ」は小田急線の成城学園前〜下北沢駅の各駅窓口で、期間限定で購入可能。1月は1〜6日(4日除く)、12〜20日(17,18日除く)と26,27日の7時30分から21時まで発売。料金はおとな600円こども300円。
⇒ リーフレット |
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