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世田谷の未来を考える
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今から100年あと、わたしたちが住むこの街はどんな姿をしているのだろう。
深刻化する環境問題や顕在化した社会問題に直面し、未来社会は様々な不安を抱えています。
しかし、時代を切り拓くヒントは、わたしたちの豊かな想像/創造力の中にあるはずです。
映像やベィント、サウンドなど7人のアーティストたちが考えカタチにした未来の世田谷。
そのヴィジョンは来るべき未来の姿を暗示しているかもしれません。 |
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【参加アーティスト】
伊藤桂司
1958年東京都生まれ。広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、グラフィックワーク等を中心に活動している。今展では世田谷の風景をペイント作品で表現する。
大原大次郎
1978年神奈川県生まれ。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作を中心に、展覧会やワークショップ、ZINEなど自発的なデザイン活動を展開する。今展では100年後のカレンダーをテーマに作品を制作する。
qp
兵庫県生まれ。画家/イラストレーター。個展、グループ展などで作品を発表するほか、谷川俊太郎『二十億光年の孤独』(集英社文庫)の装画や雑誌『真夜中』11号(リトルモア)の表紙を描く。今展では世田谷の風景をモチーフに作品を制作する。
近藤さくら
1984 年生まれ。2006 年より作家活動を開始。2009年よりオルタナティブスペースCULTIVATE(馬喰町)を運営。本展では実生活の場としての世田谷をテーマに作品を制作する。
菅俊一
1980 年生まれ。表現研究者。主な仕事にNHK Eテレ『2355』『0655』IDの制作や書籍『差分』(佐藤雅彦・石川雅也と共著)などがある。今展では世田谷の音を採集し、100
年後の音を考察する。
佃弘樹
1978年香川県生まれ。アーティスト。ドローイングを中心に、ペインティングや立体など様々な手法で作品を制作し、国内外の個展、グループ展にて発表している。今展では世田谷の風景をモチーフに作品を制作する。
ひらのりよう
1988年埼玉県生まれ。映像・アニメーション作家。日々生きている時間からあふれた物事を映像化する。手がけたミュージックビデオにOmodaka『ひえつき節』などがある。今展では未来の世田谷を映像で表現する。
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