あしもとネイチャーワールド
冬鳥来訪 −渡り鳥ってナンダ?−

府中市郷土の森博物館特別展

 府中市域の自然環境は、野鳥にとって、留鳥(一年中見られる種類)のみならず、渡り鳥の越冬地・繁殖地・中継地としても良好な条件が揃っています。冬季には、多摩川に飛来するカモの仲闇を筆頭に、数多くの渡り鳥(冬鳥)が観察する者の目を楽しませてくれます。
 展示では、当館園内を含めた府中市域の冬烏を、剥製標本やバードカーピング約130点で紹介します。また、鳥類独特の行動である“渡り"そのものの考察も併せて展開していきます。遠い国から旅して来る渡り島が、私たちのあしもとにいることを認識し、`府中の環境を考える機会になればと思います。解説パネル等も含めて、楽しくわかりやすい内容なので、小中学生をはじめ、広く一般の方々にもお薦めします。

会 期 平成24年3月11日(日)
休館日 無 休
会 場 府中市郷土の森博物館特別展示室(府中市南町6-32)
観覧料 無 料(ただし博物館入場料大人200円、中学生以下100円が別途必要、4歳未満無料)
関連企画 企画展示「影山昇写真展−野鳥の瞬間−」/会期:2012年4月8日(日)まで/府中市郷土の森博物館本館2階企画展示室にて/府中野鳥クラブ会員による野鳥の生態写真を展示します。山野の烏、水辺の烏、ワシ・タ力や珍鳥にいたるまで、それぞれの一瞬を捉えた作品です。剥製では味わえない自然界の生の姿をお楽しみください。
問合せ TEL.042-368-7921府中市郷土の森博物館

















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