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23回忌追悼記念「美空ひばり展」
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永遠の歌姫、美空ひばりは、わずか9歳でのデビュー以来、その類まれな歌唱力と演技力で、戦後の荒廃した日本に勇気と希望を与え続け、昭和史にその名を大きく刻みました。
20ll年は、ひばりが伝説の「不死鳥コンサート」 の翌年52歳の若さで世を去ってから、23回忌を迎える節目の年です。
本展はこれを記念し、ご愛息であるひばりプロダクション社長加藤和也氏の全面的な協力のもとに開催されます。ステージ衣装や私服の他、宝石類20点、ひばり専用のクリスタル風譜面台などの貴重な遺品が、本展で初公開されます。その他、写真や3Dを含む映像も、この節目の年だからこそ初めてご紹介いただけるものがほとんどです。
本展のテーマは、三つの「夢」です。目黒区青葉台の「ひばり御殿」から、門外不出だった愛用のべッドなどで、美空ひばりの寝室を再現いたします。彼女がそこで夢見ていたものが何であったか、是非会場でお確かめください。
そしてもうひとつ、本展では、美空ひばりが“不死鳥"のごとくよみがえり、彼女を愛する全ての人々の「もう一度、ひばりさんに会いたい」という夢を、必ず叶えてくれることでしょう。
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