安部朱美創作人形展「昭和の家族」


家族の姿を見つめ直すことは、
衣・食・住や暮らしの智恵、
そして人と人とのつながり「きずな」を
見つめ直すことでもあります。
本展覧会では、さまざまな「きずな」と
そこに息づく碁らしの姿を、
人形作家安部朱美さんの創作人形と、
その人形を見た谷川俊太郎氏により
作られた展覧会オリジナルの詩を軸に
描き出します。また、東京新聞に
連戴された昭和30年代の市井の人々を
撮影した写真「東京慕情」を展示し、
テーマである「ぎずな」をより身近に、
そして強く表現いたします。
安部朱美創作人形展「昭和の家族」
開催日 2010年11月20日(土)〜12月17日(金)
 休館日 毎週月曜日休館
開館時間 9時30分〜17時30分(土曜日は19時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
会 場 江戸東京博物館(墨田区横網1・4・10)1階第展示室 ●JR総武線両国駅西口より徒歩3分
安部朱美 安部朱美(あけみ):創作人形作家・
1950年鳥取県西伯町生まれ。1981年ごろから独自の技法で創作人形の製作を始 め。1994年新協美術全国展・新協彫刻 賞受賞、1998年全国創作和人形コンクー ル・流しびな大賞受賞、2007年米子市美術館にて個展開催、同年新匠工芸展・入選、2010年安部朱美創作人形展きずな・伝えるこころ「昭和の家族」全国巡回スタート。
「東京慕情」  「東京新開」に、2006年10月1日から2007年12月23日まで64回にわたり掲載された連載記事を1冊の本にまとめたもの。著者は、東京新聞編集委員・田中哲男氏。昭和30年代を生きた市井の人びとを取材、倉庫に眠っでいた東京新聞所蔵の報道写真や、個人から提供された写真などで構成されている。本展では、子どもたちの遊びや懐かしい風景の写真・記事を紹介する。`
観覧料など詳細問合せ TEL.03・3626・9974(代表)江戸東京博物館

















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