特別展「一葉と江戸

 
 明治5年生まれの樋口一葉は、明治の東京でその生涯を過しました。人々は明治を新しい時代の到来だともてはやしました。しかし、幕末に青春時代を過した両親に育てられ、幼い頃から蔵の中で草双紙を読みふけり、江戸時代に大成した書を学んでいた。そんな一葉を、明治〜昭和の評論家・相馬御風は、「最後の江戸の女」と評しました。一葉のまわりには「江戸」が息づいていたのです。
 本展では、一葉自身の内面や一葉作品に写し出される「江戸」を、様々な資料を通して紹介致します。約2年ぶりに展示される3メートル四方の大作「江戸風俗人形・三浦屋模型」にもぜひご注目下さい!
特別展「一葉と江戸
開催日 2010年12月24日(金) 開始日10月1日(金)
 休館日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
開館時間 9時〜16時半(入館は16時まで)
会 場 一葉記念館(台東区竜泉3丁目18番4号)
入館料 個人:大人300円(200円) 小中学生100円(50円)
※( )内は団体料金(20名以上) 
問合せ 一葉記念館TEL.(03)3873-0004 FAX.(03)3873-5942

















『マイソフトニュース』を他のメディア(雑誌等)にご案内下さる節は、当社までご連絡願います。
Copyright(c)1999-2002 Mysoft co. ltd. All Rights Reserved.