「清川泰次と
1950〜60年代のアメリカ」展
 |
美術界にも反映された戦後のアメリカの比類なき隆盛の中で、最先端のアメリカ美術に触れ、それを習得するために2度(1951年から3年、1963年から3年)にわたり滞在し、集中して作品制作を行なうことができた清川泰次は、彼の作家人生の中でも極めて充実した時間だったといえるでしょう。
またアメリカ滞在中、清川泰次は学生時代から興味を示していたカメラで、現地の様子を写真におさめています。そこにはやはり、1950年〜60年代の摩天楼が立ち並ぶ、当時のアメリカの繁栄ぶりが写し出されています。
本展で、これらの写真とともに、清川泰次の滞米時代の作品をお楽しみください。 |
|
|