「NPO法人 幽玄」 平成21年能楽鑑賞会
「融」、狂言「水汲」触れてみよう

 我が国が誇る伝統芸能である能を、今年も地元の下北沢で身近に感じて頂く機会を設ける事ができ深く感謝いたします。昨年大好評でした能と狂言を今年も解説付きの鑑賞をして頂くほか、ここでしか聞くことのできない魅力たっぷりのお話で幽玄の世界をお楽しみ下さい。
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梅若 万佐晴
 次世代の能愛好者を育成するために、学生を対象とした能の講義を行うなど能楽の研究と普及に努めている。また、ユーロパリア日本祭公演など多数の海外公演に参加。
観世流シテ方職分
昭和20年4月二世梅若万三郎の次男として誕生。昭和24年初舞台「花筐」子方
(財)梅若研能会理事/(社)日本能楽会会員 重要無形文化財総合指定保持者/晴謡会主宰
 

NPO法人 幽玄 平成21年秋の能鑑賞会 
日 時 2008年11月14日(土) 16時開場、16時30分開演
場 所 北沢タウンホール
内 容 能「融」、狂言「水汲」の解説など/能「融」、狂言「水汲」の能楽鑑賞
能「融」のあらすじ  水汲み桶(田子)を担いだ老人…ここは海辺でも ないのになぜ?
 旅憎が訳を開くと、ここは昔源融大臣の邸宅で 広大な庭に「塩釜の浦」を写した海辺だったとの 事。さて、この老人と後に登場する月明かりの中 、優雅に舞を舞う貴公子との関係は?
狂音「水汲み」のあらすじ  中野の清水で濯ぎ物をしているいちゃの所へ新 発意(しんぽち)がお茶の水を汲みにやってきま した。いちゃに恋心を抱いている新発意は想いを 歌に託しますが二人の恋の行方はいかに…。
観覧料 全席指定席3500円/高校生以下2500円/NPO法人幽玄会員3000円
お申込み・お問合せ   NPO法人幽玄(〒155・0033世田谷区代田6〜32〜1)
 TEL.03・3481・8727  FAX.03・3460・8310
 E‐Mail npoyugen@office.email.ne.jp

















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