世田谷文学館秋の企画展地に伏して花咲く
宮尾登美子展 その一途さが世界を変える



 2008年NHK大河ドラマ「篤姫」の原作「天障院篤姫」はじめ、「櫂」、「鬼龍院花子の生涯」「一絃の琴」など、時代の定めやその境遇に対して真っ向から挑み、ひたむきに生きる女性たちを描き続けている作家、宮尾登美子。

 創作活動を始めて以来一貫して、女性の生き方に真撃に向き合い、懸命に書いてきた宮尾登美子の姿は、運命に酎え女がらも強く、時に烈しく生きる作品のヒロインたちに重なります。

 本展では、花咲くように美しく輝くヒロインたちの生きざまから宮尾登美子の文学に迫り、作家と作品の魅力を余すところなく紹介します。
開催期間 平成20年10月4日(土)〜11月30日(日)
休 館 日 毎週月曜日。ただし、10月13日、11月3日、24日は開館、翌日(10月14日、11月4日、25日)休館。
開館時間 午前10時〜午後8時
会 場 世田谷文学館(世田谷区南鳥山1-10-10、京王線芦花公園駅下車徒歩5分)
 観 覧 料 一般700(560)円、高大生500(400)円、小中生250(200)円、65歳以上350(280)円
※( )内は20名以上の団体割引。障害者割引有。
 問い合わせ 世田谷文学館
 TEL.03(5374)9111(代)  03(5374)9112(直通) FAX.03(5374)9120

















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