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「光り輝く島」という意味を持つ国名
「スリランカ」展
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1972年に国名をセイロンから「光り輝く島」という意味を持つ国名に改称した「スリランカ」。北海道のおよそ3分の2の国土には、ユネスコ世界遺産に指定された7つの史跡や自然保護区など長い歴史の中で人々が育んできた素晴らしい文化が存在します。
同国はまた、紅茶や宝石などの産出国としても世界的に有名、最近では女性に人気のアーユルヴェーダの聖地としても注目を集めています。
本展では、仏像やヒンドウー神像、仏具などの宗教芸術作品や、美しい宝石をふんだんにあしらった宝飾品の数々など、約150件におよぶスリランカ美術の粋を一堂に集めて展覧。
スリランカの芸術作品をまとめて紹介する本格的な展覧会は、国内では初めてで、同国政府の全面的協カによって国宝級を含む数々の至宝が出品されることになりました。
美術品展示の他にも、同国が誇る数々の世界遺産や遺跡に描かれる壁画などをパネル展示、スリランカの豊かな歴史と文化を紹介します。
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