小田急線経堂駅東側に位置する旧電車基地の跡地約33,000uの開発計画の概要が決定、2月20日、発表されました。コンセプトは「歩きたくなるまち・経堂」。
計画の内容は、敷地全体を「交流ゾーン」「健康ゾーン」「住宅ゾーン」「業務ゾーン」の4つのゾーン(下記)に分けて、商業施設やスポーツクラブ、賃貸マンション、憩いのスペースとなる広場、各ゾーンを結ぶプロムナードなどを、世田谷区が進めている駅前広場や街路整備などとの整合を図りながら開発。多様な植栽を施し、経堂に住む人、訪れる人の「新しい日常生活の場」の一部となる、ゆとりある良好な街づくりを進め、沿線価値の向上を目指す、というもの。
全体開業は2011年の予定。
ゾーン計画概要(ゾーニング図) |
交流ゾーン |
スーパーマーケットなどからなる商業・サービス施設を中心にした、憩い・集いのスペース。 |
健康ゾーン |
スポーツクラブやインドアテニスコート、スパ・エステなど、経堂周辺住民の総合健康サポート施設。地域コミュニティー創出の場。 |
住宅ゾーン |
セキュリティや環境面にも配慮した賃貸マンション。 |
業務ゾーン |
小田急箱根高速バス鰍フ営業所など。 |
|
『マイソフトニュース』を他のメディア(雑誌等)にご案内下さる節は、当社までご連絡願います。
Copyright(c)1999-2002 Mysoft co. ltd. All
Rights Reserved. |
|