「すき・まちPOINT」

 IC乗車券PASMOを、商店のポイントカードとして利用できるポイントカードシステム「すき・まちPOINT」が町田市商店会連合会加盟店で12月10日から始まる。ポイントシステムやIC乗車券が普及してきたことに対応した形だ。

 加盟店で、手持ちのPASMOの番号を登録すると、買い物や飲食毎にポイントが貯まる。Suicaも利用できる。次回の買い物でそのポイントが使用できる。PASMOを持たない人には、町田市商店会連合会が独自に発行する「すき・まちPOINT」カードでもよい。1ポイントは100円換算。というのがシステムの概要。

 また、小田急線駅構内店舗を中心に利用され、小銭を扱うことなく代金支払いができて便利な「PASMO電子マネー」システムも同日、サービスが始まる。同システムの利用できる施設は現在約280店舗あるが今後小田急線沿線に拡大される予定で、「町田市という行政単位にある商店会連合会として広範囲、組織的に導入されるのは全国で初めて」という。

 ポイントには店側にとって、新旧顧客間の価格調整の役割の意味もある。ポイントシステムが広がる所以であるが、“わが町のポイントシステム”の動きに目が離せない。

 【詳細問合せ】 町田市役所環境・産業部 TEL.042-724-2128
















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