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2007年1月2日(火)から1月23日(火)まで、日本橋高島屋8階ホール(東京・日本橋)におきまして『アルフォンス・ミュシャ展〜憧れのパリと祖国モラヴィア〜』を開催いたします。 本展は、チェコ第二の都市ブルーノのチェコ国立モラヴィア・ギャラリーとチェコ国立プラハ工芸美術館所蔵のミュシャ・コレクションを中心に、ミュシャ作品の中でも最も人気の高いサラ・ベルナールのための一連のポスターをはじめとするパリ時代の秀逸作品に加え、故郷モラヴィアの郷土色にあふれたこれまで紹介されてこなかった油彩、リトグラフを加えた約165点の作品で不朽の人気を誇るミュシャの芸術の真髄を紹介するものです。
【企画趣旨】 アルフォンス・ミュシャ(1860〜1939)はアール・ヌーヴォーを代表する画家です。 現在のチエコ共和国イヴァンチツツェに生まれ、オーストリア・ウィーンの美術工房で働き、その後、フランス・パリで学びました。 パリで当時のフランスの大女優、サラ・ペルナールの芝居のポスター「ジスモンダ(Gismonda)」を描きあげ、注目を浴びました。日本の浮世絵から芸術様式のインスピレーションを受けたこの有名な創作により、ミュシャはの地位を獲得し、多くの国々のファンを魅了してきました。日本でも、ロートレックとともに人気のある画家です。 今回の『アルフォンス・ミュシャ』展は、チエコ共和国第二の都市、ブルーノにあるモラヴィア・ギャラリーとチェコ国立プラハ工芸美術館のミュシャ・コレクションを中心に展示致します。 ミュシャの作品の中でも晶も人気の高いサラ・ペルナールのための一連のポスターをはじめ、日本でもなかなか目にすることのすくないモラヴィア時代のミュシャの名品、装飾性豊かなカラー・リトグラフなどのグラフィックな作品、油彩画、装飾美術など165点の作品を展覧し、アール・ヌーヴォーこミュシャ様式と呼ばれた華やかな芸術の全貌を明らかにします。
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