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小林清親「千ほんくい両国橋」1880年(明治13) |
<GASMUSEUMがす資料館>では、12月24日(日)まで、〜描かれた岸辺と水面(みなも)〜「水に育まれた街東京」展を、ガス灯館2階「ギャラリー」にて開催中。
江戸から明治にかけての東京の街並は、生活道としての路の他に、「河」や「堀」などを利用する水の路が走っていました。
この水の路は、街の成り立ちや物流、産業に影響を与えただけでなく、人々の暮らしの中で娯楽や行楽などの場としても利用されていました。
明治を迎えると、岸辺のまわりには洋風の建物が建ち並ぴ、水面には石橋や鉄橋などが架けられ蒸気船などが走り、文明開化の時代において様々な名所ともなりました。
今回は、明治期の東京の街中に広がり、人々の暮らしの中で見られた、様々な水辺のある風景を描いた作品53点を展示紹介します。
〜描かれた岸辺と水面〜「水に育まれた街東京」展
会 期 |
〜2006年12月24日(日)まで |
休館日 |
毎週月曜日。 |
時 間 |
午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで) |
会 場: |
GASMuSEuMがす資料館>ガス灯館2階ギャラリー(小平市大沼町2-590) |
展示内容 |
かつて東京に暮らす人々の身近にあった、「河」や「堀」などの様々な水辺のある風景を描いた作品53点を展示紹介。 |
問合せ |
TEL:042-342-1715/FAX:042-342-8057 |
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