「花森安治」と「暮しの手帖」展
 生活や暮しをテーマとした雑誌がつぎつぎと創刊され、ファッションやデザインを含めたあらたなライフスタイルが若者の間で話題となっています。それらの誌面を飾る「スローライフ」 「リサイクル」 「エコ」 「手づくり」 「リメイク」、あるいは最先端の「ロハス=ココロとカラダと地球にやさしいライフスタイル」といった言葉には、花森安治が雑誌で繰り返し主張してきたメッセージと共通するものがありそうです。
開催期間 2006年4月9日(日)まで
休館日 毎週月曜日
開館時間 10時〜18時(入場は17時30分まで)
会 場 世田谷文学館 1階企画展示室(世田谷区南烏山1〜10〜10)
内 容 戦後の文化、ライフスタイルに大きな影響を与えた「暮しの手帖」の装釘・挿画作品・ほか。編集長・花森安治のエディトリアル・スピリッツ。
入場料 一般500円(400円) 高校・大学生300円(240円)
  小学・中学生200円(160円)  65才以上250円(200円)
 *( )内は20名以上の団体割引、障害者割引あり
問合せ 世田谷文学館 03・5374・9111(代)
「暮らしの手帖」は、昭和23年戦後日本を代表する家庭雑誌として誕生しました。
 その後、数々の別冊を生み出し、平成17年11月には、新雑誌「あたらさん」を発行しました。
 「あたら』とは、「もったいない」という意味の古語です。
 高度成長期の消費社会にあって、独自のライフスタイルを提唱してきた「暮らしの手帖」。この家庭雑誌の歴史を通じて、今の私たちの暮らしを見つめ直します。
















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