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![]() 駅周辺などで、たばこの吸殻のポイ捨てなど喫煙マナーが守られていない現状、下北沢一番街商店街の副理事長で洋菓子店「つくしや」の久保田英文さんが、2月8日、PRイベント「小田急沿線喫煙マナー向上キャンペーン」に一役かった。 同キャンペーンは「(社)日本たばこ協会」が設立した「小田急沿線喫煙マナー向上委員会」の主催によるもの。 新宿ミロード「モザイク広場」で午後2時からスタートした同キャンペーンで、久保田さんは主催者を代表し「わがまちを愛する心が大切」と挨拶(写真上)。続いてキャンペーン隊の隊長にタレントの「さとう珠緒さん」を任命した。 隊長に任命されたさとう珠緒さんは、「マナーの悪いと思う人は?」との司会者の質問に、クリーンアップレディの前、「歩きながら吸いポイ捨てする人。そんな人には珠緒は怒ってプンプンプン、ベロベロベロベー」と“振り付き珠緒節”で応え、集まった約100人のファンなどにおどけてみせた。(写真下) 「日本たばこ協会」は日本たばこ産業(株)ほか17社の正・賛助会員で組織され、未成年者の喫煙問題、喫煙マナーの向上、ニコチン等測定事業などを行なう社団法人。 今回の「小田急沿線喫煙マナー向上キャンペーン」には小田急不動産、箱根登山鉄道など小田急グループ8社と下北沢、経堂、祖師谷、成城などの地区の9商店街組織が参画した。 同キャンペーンはこの日を皮切りに2006年3月(予定)まで実施、期間中小田急沿線の商店街などでクリーンアップ隊(学生)による清掃活動のほか、携帯灰皿サンプリング、喫煙スペース設置などを行い、喫煙マナーの向上を訴える。
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