同時開催=江戸東京博物館所蔵
初代広重「名所江戸百景」120景復刻完成記念展
主催:東京伝統木版画工芸協同組合 


 江戸時代には、寺子屋と呼ばれる学校が広く普及し、庶民の読み書き能力は世界最高水準であったといわれています。当時の日本をかいま見た西欧の貴重な証言者は、庶民の高い読み書き能力と旺盛な探求心に驚きました。しかし、寺子屋の名前は知られていてもその実態はあまり知られていません。たとえば寺子屋では、現在の学校のような一斉授業はなく、師匠が子どもをひとりずつ指導するマンツーマン教育が行われていたことをご存じでしょうか?
 この展覧会では、多くの具体的な資料を通じて、寺子屋の実態に迫ると.ともに、文字の読み書き能力が普及することによって花開いた「学び」を楽しむ江戸の文化を紹介します。
■開催日 2月18日〜3月26日
■休館日 毎週月曜日
■開館時間 9時30分〜17時30分(木曜・金曜は20時まで、入館は閉館の30分前まで)
■入場料 無科
■主 催 財団法人東京都歴史文化財団/東京都江戸東京博物館/東京新聞/(後援=東京私立中学高等学校協会東京私立初等学校協会)
■問合せ 江戸東京博物館 TEL.03-3626-9974 















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