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家庭でも、色々な食器をそろえることで食生活が豊かになるというもの。 2月4日から東京ドームで国内外の食器が総集合する「テーブルウェア・フェスティバル2006〜暮らしを彩る器展」が始まる。今年で14回目。 今回はヨーロッパで5番目に古い窯、ロシアの至宝「ロモノーソフ」が日本初登場。多くの国際博覧会で数々の賞を受賞した確かな技術と、ロシアの伝統文化を取り入れた個性的なデザインから現代のデザインまで、バラエティ豊かなテーブルウェアの数々が紹介される。 海外特集は“洋の器〜彩りのテーブル”と題し、ロモノーソフ、アビランド、レイノー&エルキューイ、フュルステンベルグ、ビレロイ&ボッホなど。 ![]() 国内特集は、“長崎のやきもの〜三川内焼・波佐見焼”で、共に400年の歴史を持つ繊細優美な三川内焼とシンプルで自由な雰囲気の波佐見焼の古都の伝統の技を一挙公開。 また、全国17産地による“陶磁器”をテーブルウェアに限定し特集。それぞれの器の歴史・独自の技法・伝統美の競演が楽しめる。 他に「漆器」、「どんぶり」、京焼・清水焼、和・洋・中それぞれの麺料理に合わせた器、など内容は豊富だ。 ステージでは連日各分野の講師によるセミナーなど。展示販売コーナーも個性ある200以上のブースが出展する。 毎日先着100人に有名産地からうれしいプレゼントあり。12日まで。10時〜19時。当日2000円(小学生以下無料)。 ■問合せ=同フェスティバル実行委員会TEL.03・3817・6239
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