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![]() 向井潤吉は、旅の途次や制作地での思いを綴った文章を数多く残しています。それらの一つひとつには、実際に現地に赴いた者でなければ、感じ得ない情感があふれています。 また、そうした旅の記録は、写真やスケッチのように、のちの制作の良き糧になったに違いありません。向井潤吉にとって、旅をすることと作品を制作することは、決して切り離せない制作の過程であり、かたちであったのでしょう。 本展では、向井潤吉が当時その土地で直に感じたことを綴った旅行日誌や、当時使用していた地図などを展示し、向井潤吉の旅の足跡を辿り、そこに生まれた作品の数々をご紹介いたします。 開催概要⇒
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