ゲント美術館名品展 西洋近代美術の中のベルギー

 ヨーロッパのまさに中心に位置し、日本の12分の1という国土のベルギー。フランドル文化が花開いた15世紀の後、近隣列強国の支配を受けた時代をへて、1830年に独立をはたすという歴史を持つ。

 本展では、ゲント美術館の収蔵品より、西洋近代美術のながれをたどり、フランス、イギリスなど近隣国の作家・作品を交えながらその「ベルギー」が育んできた独自の美術を探ります。 


ゲント美術館名品展 西洋近代美術の中のベルギー
■会 期 =6月11日〜9月4日
■休 館 =毎週月曜(但し7月18日(月)開館、19日(火)休館)
■時 間 =10時〜18時(入館は17時30分まで)
■会 場 =世田谷美術館1階企画展示室
■展 示  =新古典主義から、印象主義、ベルギー象徴派などを経て、シュルレアリスムへと展開していく、ベルギー近代美術の流れを絵画作品中心に紹介。アンソール、マグリット、デルヴォーといったベルギーの巨匠たちと共に、ベルギー美術に影響を与えたコロー、クールベ、エルンストらによる西洋近代絵画の名品を平行して展示。
■観覧料 =一般1100円/大・高校生800円
  /中・小生400円/65才以上400円
ミラノの聖女ヴェロニカ
1816年
■問合せ =TEL.03-3415-6011世田谷美術館

 


  











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