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![]() カトケン自ら作品を選び、本当に芝居の好きな役者・スタッフを集めて舞台づくりをするというプロデュース公演を実践してきた加藤健一事務所。
25周年目のスペシャルプログラムに代表作の『煙が目にしみる』が決定。 カトケンがパワフルなおばあちゃんを演じる、笑いあり、涙ありの傑作コメディに乞うご期待!! 今回、注目なのが加藤健一の息子の加藤義宗くんの出演。1996年『私はラッパポートじゃないよ』以来となる親子共演。今回の役柄は、おばあちゃん(加藤健一)と大学生の孫(加藤義宗)。見逃せない父子共演!! ■『煙が目にしみる』を初めて観覧されるかたへ 「場面は斎場です。僕は20歳ぐらいの息子とまだ高校生の娘を残して死んでしまったお父さんの母親役で、ちょっとボケがはいってるおばあちゃん役ですね。お葬式だから本当は悲しいんですけれども、おばあちゃんだけには死んだ人が見えるんです。そういうものが見えちゃうことによってコメディになり、面白い場面があり、そしてお芝居はじーんとくるという……4月の桜が舞う頃に行われる、お葬式の話です。」 ■加藤健一事務所25周年の記念すべき年に『煙が目にしみる』が選ばれたのは… 「今、加藤健一事務所ではこの作品が一番人気があるんです。今回3回目なんですけれども、再演を熱望していただく声が多かったので。」 ■煙が目にしみる』の最大の見所は? 「わたしのおばあちゃん役です!男の人がおばあちゃんをやるという……そこがすでにお客さんの見る体制が『あ、喜劇として見ていいんだな』という約束事ができるんで、そこからどれくらい笑いと涙をお客さんの中から引き出せるか……まあ面白いおばあちゃんを作ります。」 ■公演にお越しいただく皆さんに 「すごく笑って泣ける、加藤健一事務所で今一番期待されているお芝居なので、ぜひいろんな人に見ていただきたいですね。春からおおいに笑ってください。」 公演概要⇒
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