加藤健一事務所25周年記念公演「煙が目にしみる」

 1980年に一人芝居「審判」で旗揚げした加藤健一事務所。2005年は「加藤健一事務所25周年記念公演」と銘打って、スペシャルプログラムを企画しています。
 加藤健一自らが上演プログラムを選び、本当に芝居の好きな役者、スタッフを集めて舞台づくりをするというプロデュース公演の態勢をいち早く実践し、25年間守り続けてきました。
 重いテーマを持つシリアスなものから爆笑コメディまでジャンルは多様、また常に遊び心を忘れず、新しいことへチャレンジする姿勢に、惹かれたファンも数多くいるでしょう。
 上質な作品をていねいに創り上げ、より身近に、親しみ深いものに感じていただけるよう、さらにパワーアップしてまいります。

 その25周年記念公演第一弾となるのが「煙が目にしみる」。なんと今回で3演目となる大人気作品です。

■舞台は斎場の待ち合い室。父を亡くした2つの家族が火葬のすむのを待っている----その様子をそっくりそのままリアルタイムで描いた異色の作品です。
■加藤健一が演じるのは、半分ボケてしまったおばあちゃん。
 なんとこのおばあちゃんにだけは死者の姿が見えるということから、色々な騒動を巻き起こす、笑いあり、涙あり、感動ありの喜劇です。
 家族が織りなすドラマだけに、様々な年代に人気があり、共感できるのがこの作品の魅カともいえるでしょう。

■さらに今回はスペシャルバージョン!キャストも大幅に新しくなり、新作同様の意気込みです。また新しいキャストで注目なのが、加藤健一の息子・25才の加藤義宗(おばあちゃんの孫役)。父子の競演も見どころです。
 ニューバージョン『煙が引こしみる』がいよいよ登場!どうぞご期待ください。

■加藤健一事務所=TEL.03−3557−0789  FAX.03−3557−1686
















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