伝承行事『どんど焼き』(セーノカミ)

■日 時=平成17年1月16日(日)  午前10時点火

■場 所=多摩川(和泉多摩川河川敷)

■後 援=狛江市教育委員会

■協 賛=和泉多摩川商店街振興組合

 ※当日は、甘酒・お汁粉のサービスがある。

■どんど焼き=旧年12月、ボーイスカウト達は護岸工事等で萱が少なくなった近くの多摩川で萱刈りし、明けた新年に小屋造りをして準備が整う。そして、野外で調理したものを食べながら火祭りを迎える。
 ※正月のお飾りでプラスチック等し燃して公害になるもの以外は、一緒にお焚き上げします。
 ※前日15日の夜は、小屋の中で夜鍋会をします。お立ち寄りください。

■問合せ先=狛江市ボーイスカウト・ガールスカウト連絡協議会
         服部英広 03-3430-6904

 【 『どんど焼き』とは 】

 平安時代からの小正月・1月中頃に行われる伝承 『火祭』。本来は供物を焼き上げ、新年の祈願を捧げる行事だった。民間では、各々の家から正月のお飾りダルマ、しめ縄などを持ち寄って結び付け、火祭などをした。
 狛江では、セーノカミ
(賽の神)と呼ばれ戦前までひろく受け継がれてきた。
 戦後一時多摩川で行われていたが、昭和61年ボーイスカウト狛江一団が小足立児童グランドで野営行事を兼ねて「どんど焼」を行ったのを機会に、翌年からボーイスカウト・ガールスカウト連絡協議会の主催で挙行されるようになった。
 平成4年に場所が多摩川河川敷に移され地元の和泉多摩川商店街振興組合の協賛を得ながら継続している。
 旧年12月ボーイスカウト達は護岸工事等で萱が少なくなった近くの多摩川で萱刈りし、明けた新年に小屋造りをして準備が整う。
 そして、野外で調理したものを食べながら火祭りを迎える。















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