開館記念宮本三郎展              「花と女」1932年

〜鮮麗な色彩 豊かな造形

後期:平成16年9月18日
(土)
     〜平成17年3月27日(日)

 2004年4月、世田谷美術館の新たな分館として、宮本三郎記念美術館が開館しました。
 この美術館は、宮本三郎が長きにわたり制作の拠点とした地に、新たに建設された美術館です。

 宮本三郎は昭和洋画壇を代表する画家の一人としてその名を広く知られるところであり、世田谷区には1935(昭和10)年から逝去するまで居住していました。
 1998(平成10)年に世田谷区が宮本三郎のご遺族より、土地とともに寄贈を受けた作品群は、油彩画で約300点、デッサンにおいては3000点を超える膨大なものであり、宮本三郎の画業を調査・研究していくうえで、きわめて貴量な資料です。

 開館記念展では宮本家よリ寄贈された作品の中から、宮本三郎の画家としての足跡がたどれるよう、昭和初期から晩年にいたるまでの作品、約130点を前後期に分け展示いたします。
 
会 期 後期:9月18日(土)〜平成17年3月27日(日)
会 場 宮本三郎記念美術館(世田谷区奥沢5-38-13)
最寄交通機関 東急目黒線〔奥沢〕駅下車徒歩8分
/東急大井町線〔九品仏〕駅下車徒歩8分
/東急大井町線・東横線[自由が丘〕駅下車徒歩7分
会場問合せ TEL.03-5483-3836
開館時間 午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし休日と重なった場合は翌日)
入館料金 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生100円〔80円)、
65歳以上及び障害者の方100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金、夏休みのあいだ、小中学生は無料
問合せ TEL.03-3415−6011 世田谷区砧公園1-2














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