「コミック・ポテンシャル」加藤健一事務所


 加藤健一事務所より2004年第二弾 『コミック・ポテンシャル』 のご案内です。

 作はイギリスの喜劇王、アラン・エイクボーン。戯曲の多くがあらゆる言語に翻訳され、世界中で上演されるほどの有名人気作家。
 日本でも「パパに乾杯」 「たそがれてキッチン」 「恋の三重奏」 「ドアをあけると…」など、様々な作品か上演されています。シチュエーションコメディを得意とするエイクボーンの最高傑作、それが「コミック・ポテンシャル」です。

■舞台はなんと近末来のテレビ局。そこで演じる俳優達はみんなロボットという驚くべき設定は、さすがエイクボーンならでは。
 登場するのは、人間が作った完ペキなプログラムによって動かされているロボット達と、ドラマ制作に携わる人々。
 現場に現れた脚本家志望の青年が、あるロボット女優に恋をしてしまったことから始まるラブコメディです。

 興味を抱かずにはいられない、青年とロボットの恋の行方―。「ありえない!」とは言えないくらいに、緻密に描かれたピュアな恋物語をお楽しみください。

 演出は加藤健一。「すべて世は事も無し」で第9回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞し、演出家としてもノリにノッています。

 出演はカトケンワールド初参加となるキャラメルボックスの細見大輔、そしておなじみ加藤忍のフレッシュコンビを中心に、小田豊、古坂るみ子、山下裕子、平栗あつみ。
 そしてもちろん加藤健一と、豪華な顔ぶれが揃いました。

 賑やかなメンバーで贈る、今までにないラブストーリーにどうぞご期待ください。


 story

 舞台は近未来、テレビ局のスタジオ。ただいま連続ドラマの収録中・・・。
 だけど、演じているのはみ〜んなロボット!近未来では、人間が作った完璧なプログラムによって、ロボットたちが俳優の仕事をしているのです。

 かつてコメディ映画の監督として活躍していたディレクターのチャンドラー(加藤健一)は、今日もロボットを相手にやる気のない演出をしています。

 そこに、チャンドラーの大ファンで脚本家志望の青年・アダム(細見大輔)が訪れ、ふとしたはずみでロボット女優のジェシー(加藤忍)に恋心を抱いてしまうことに!!
 
 果たして人間とロボットの恋の行方は・・・?!
                                  公演概要⇒



















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