〜絵でみてみよう〜「明治のさまざまなくらし」展


 GAS MUSEUMがす資料館で、3月28日(日)まで、「〜絵でみてみよう〜『明治のさまざまなくらし』展」が開催されています。

 古来より続けられているものや新しくなったものなど、和洋の「くらし」が混在した明治時代・文明開化時期の、少しずつ変化していった当時の人々の暮らしがテーマです。


■会期=2004年3月28日(日)まで

■休館=月曜日   
   ※1月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)休館

■開催時間=午前10時〜午後5時
          (入館は午後4時まで)

■会場=くGAS MUSEUMがす資料館>
           ガス灯館2階「錦絵ギャラリー」
    (〒187−0001東京都小平市大沼町2−590)

■展示内容=当館所蔵より、錦絵を「庶民のくらし」「外国人のくらし」「文明開化のくらし」「娯楽とくらし」の4ブースに分け、約30点を展示・紹介。

■入 館:無料

■主催=GAS MUSEUMがす資料館

■問合せ=TEL:042-342-1715(月曜日を除く午前10時〜午後5時)
      /FAX:042−342−8057


【錦絵】とは、多色刷り浮世絵木版画のことで、1765年(明和2)にこれまで墨一色だった版画に色がつけられ、「錦のように美しい」と言われたところからこう呼ばれました。江戸時代の浮世絵の流れを受け継いだ明治錦絵は、海外から入ってきた科学染料を大量に使用し、その鮮やかな色彩が特徴の一つです。文明開化の波が押し寄せる日本において、当時のマスメディアの役割をも果たしていた錦絵は、庶民の好奇心を満たす事物を描き、新文明の息吹を感じさせてくれるものでした。












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