講演会「東京風景考」




日時=11月23日(日・祝) 、14時〜16時

会場=世田谷美術館講堂
    (〒157−0075世田谷区粘公園1−2)

題目=「東京の路地裏、懐かしさの根拠」

内容概要=関東大震災、東京大空襲、戦後の大規模な都市開発によって、大きく変貌をとげた東京。そんなかでも、ふと路地裏に入れば、懐かしい東京の姿が残っています。それぞれの町の風景には、そこで暮らしてきた人々の日常の営みが町の記憶として染み込んでいます。
 本講演会では、小堀四郎が描いた森鴎外の家の前の風景、神田や向島など平嶋彰彦が撮った、どこか懐かしさが残る東京各地の写真…このような作品に現された東京の風景の歴史と記憶を辿ります。

講師=森まゆみ
講師プロフィル=作家。地域雑誌「谷中・根津・千駄木」共同編集発行人。著書に「谷中スケッチブック」、「不思議の町根津」(共に筑摩書房)、「鴎外の坂」(新潮社)、「神田を歩く」(写真:平嶋彰彦、毎日新聞社)、他。

料金=300円

定員=当日先着200名

問合せ=電話03−3415−6011
















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