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住宅の耐震補強の施工前と施工後がはっきりわかる! |
いつ起きてもおかしくない大地震に備えて行政も民間も様々な取組みをしておりますが、木造住宅の地震対策はなかなか浸透していないのが現実です。
その原因の一つとして、建物の耐震性能は、目視による診断が主流なので、診断する人の主観的な判断で大きく左右されます。
このたび、私たちは、木造住宅用の耐震性能を計測する機器を産学共同で開発いたしました。
この計測器は、建物を揺らさないで計算するもので、耐震補強工事の施工前と施工後の性能向上の差をはっきりととらえることができます。
私たちの耐震補強を推進する手順は、
@施工前の耐震診断 (国の指定の目視診断と構造計算)
→ A診断結果報告書・補強工事仕様書 → B工事
→ C施工後の耐震診断 (計測診断) です。
この計測器による耐震性能結果を学術的に確認するため、モニター住宅を募集しております。
モニター住宅に応募される方は、耐震診断を無料とし、「建売住宅が危ない」の本を贈呈いたします。本は先着300名様に限定させていただきます。
診断データは、研究資料として発表することがあります。
■お問合せ先=NPO地震防災技術研究協会(申請中)
FAX03・5813・3667 電話03・5813・3657
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