
私ども日本ユニセフ協会ボランティア・グループは、毎年一回「ユニセフ・チャリテー・バザー」を開催しております。
今年も下記のように第 12回ユニセフ・チャリティー・バザーを計画しております。
例年通り、当日の全収益は発展途上国の子どもたちへの保健、栄養、基礎教育、水、衛生ならぴに緊急救援を行っているユニセフ活動に使われます。
■日 時=10月 26日(土) 10:30〜14:00
■場 所=目黒公会堂 東横線・祐天寺下車・目黒区役所向かい
■内容=
●ユニセフ・グッズ
カード、はがき、マグカップ、Tシャツなど
●ボランティアの手作り品
◎手編みセーターを着たかわいいテディーベア
◎ポプリの壁掛け ◎美味しいクッキー ◎その他
●全国のユニセフ会員とボランティアの提供によるたくさんの掘出物
(全て新品です)
◎食料品 ◎せともの ◎漆器 ◎日用雑貨
◎食器 ◎時計 ◎布地 ◎その他
●新刊本、古本など
●カフェテリアではホットコーヒー、紅茶の他、お弁当も販売。
ゆっくりおくつろぎください。
●豪華景品が当たる福引コーナーもお楽しみいただけます。
●企業からの提供品もたくさんあります。
■主催・詳細問合せ=日本ユニセフ協会 ボランティア・グループ
TEL.03-5481-8788
後 援/目黒区
ユニセフとは
ユニセフは半世紀にわたり、各国政府、国連機関、NGO(非政府組織)と協カして世界の子どもたちの生存と健全な発達を目指して支援を行ってきました。現在ユニセフの職員約7,500人のうち80%以上が144カ国の現場で働いています。ユニセフの活動資金の3分の1は38カ国にあるユニセフ国内委員会(日本では日本ユニセフ協会)に寄せられた個人、団体、学校、企業からの民間募金とユニセフカードの収益で、ユニセフは民間に大きく支えられた子どものための国連機関です。
子どものための50年
1946年12月、第1会国連総会で第2次世界大戦による被災児童の救済を目的に創立されたユニセフは、ヨーロッパとアジアの戦災国で子どもたちの救援助活動を開始。
その成果を踏まえて、50年代に人ると、アジア、ラテンアメリカ、アフリカの発展途上くにのこどもたちに目を向け、結核、マラリア等の伝染病に、また、60年代には貧困の撲滅に力が入れられ、それを発展させ70年代にはコミュニティーを中心にした貧困対策として保健、栄養、水と衛生、教育など貧しい子どもたちのための社会開発に取り組んできました。
1980年代に入って世界的に経済が後退する中で、ユニセフは途上国の貧しい人々にも受け入れやすい、低コストで効果の高い予防接種、母乳育児、こどもの最大の死因であった下痢による脱水症を防ぐ経口補水療法等の方法によって、子どもの生存と発達の確保に重点を置きました。
その結果80年代には1200万人以上の子どもの命が救われました。1989年に国連総会で採択された「子どもの権利条約」と「子どものための世界サミット」(1990年)での合意により、ユニセフは1990年代は子どもの基本的人権を守るため、児童労働や児童売春、紛争下の子どもの保護等の問題にも取り組んでいます。
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