企画展『浮世絵に見る江戸吉原』
                   〜ありんす国へいらっしゃい〜


 江戸で唯一の幕府公認の遊里であった吉原(新吉原)は、単なる遊興の場というだけでなく、江戸市民の一大社交場、文化サロンとして発展、ファッションをはじめとする文化の発信地として栄えました。

 今回は、江戸時代中期から幕末頃の吉原を描いた歌麿や広重の浮世絵約120点を中心に、遊女の髪型見本や遊里と関係深い喫煙具も展示しながら、「吉原とはどのような所であったか」を、歴史・文化・風俗といった側面から紹介します。

 企画展「浮世絵に見る江戸吉原」

■期  間=〜10月27日(日)

■会  場=たばこと塩の博物館(渋谷区神南1-16-8) 4階特別展示室

■開館時間=10時〜18時(17時30分入館締め切り)

■休 館 日=月曜日(但し9月23日、10月14日開館。翌9月24日(火)・10月15日(火)休館)

■入 館 料=大人100円、小・中・高校生50円 団体(20名以上)50円、20円

■10月の展示関連イべント・講演会 於1階視聴覚ホール
 展示関連イベント「結髪実演 遊女のヘアスタイル」
日    10月13日(日) 
実 演   林照乃(結髪師)
協 力   ポーラ文化研究所
 展示関連講演会 「吉原と蔦屋市三郎」 
日    10月6日(日)
講 師  鈴木俊幸(中央大学教授)
 展示関連講演会 「吉原遊女の生活〜吉原細見・浮世絵を題材に〜」
 10月19日 (土)
講 師  宮本由紀子(駒沢大学講師)
 展示関連講演会 「ありんす国吉原の風景」 蜂崎博次(近世文化研究家)
 10月26日(土)
講 師  蜂崎博次(近世文化研究家)
▼時 間: いずれも14時から
▼定 員: いずれも先着80名(参加費無料、ただし入館料は必要)

■問い合わせ先=たばこと塩の博物館 TEL:(03)3476-2041 FAX:(03)3476-5692


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