企画展『浮世絵に見る江戸吉原』
                   〜ありんす国へいらっしゃい〜


 江戸で唯一の幕府公認の遊里であった吉原(新吉原)は、単なる遊興の場というだけでなく、江戸市民の一大社交場、文化サロンとして発展、ファッションをはじめとする文化の発信地として栄えました。

 今回は、江戸時代中期から幕末頃の吉原を描いた歌麿や広重の浮世絵約120点を中心に、遊女の髪型見本や遊里と関係深い喫煙具も展示しながら、「吉原とはどのような所であったか」を、歴史・文化・風俗といった側面から紹介します。

企画展「浮世絵に見る江戸吉原」
■期  間=9月12日(木)〜10月27日(日)

■会  場=たばこと塩の博物館(渋谷区神南1-16-8) 4階特別展示室

■開館時間=10時〜18時(17時30分入館締め切り)

■休 館 日=月曜日(但し9月16日、23日、10月14日開館。翌9月17日(火)・9月24日(火)・10月15日(火)休館)

■入 館 料=大人100円、小・中・高校生50円
        団体(20名以上)50円、20円

■展示関連イベント=
▼「たばこにちなむ落語会 廓噺(くるわばなし)に見る吉原」
   出 演: 桂歌助(落語家)
   解 説: 新藤茂(国際浮世絵学会常任理事)
   日 時: 9月16日(月・祝)午後2から
   会 場: 1階視聴覚ホール
   定 員: 先着80名(参加費無料、ただし入館料は必要)

▼「刻みたばこ」の歴史 〜展示と製造実演〜
   江戸時代に発達した日本独特の「刻みたばこ」の製造実演
   会 期: 9月21日(土)〜9月29日(日)、休館日をのぞく毎日
   会 場: 1階エントランスホール

■問い合わせ先=たばこと塩の博物館 TEL:(03)3476-2041 FAX:(03)3476-5692


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