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本年度のテーマは 「水の一句」 |
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『8月19日はハイクの日。
11月19日までにイイイックを応募し賞品をゲット。
俳聖・松尾芭蕉、俳祖・荒木田守武を生んだ県・三重県では、子供達の自然や日本語に対する感性を高め、また、生涯学習の一つとして、俳句を通じて心豊かな人を育てることを目標とする「俳句のくにづくり」に取り組んでいる。
その一環として毎年テーマを決め、松尾芭蕉にゆかりのある地域、福井・岐阜・滋賀・三重の4県(「日本まんなか共和国」と呼ばれている)連携の事業として、全国に向けて俳句を募集している。
平成8年度から前回までのテーマは「海の一句」「旅の一句」、「花の一句」、「道の一句」、「祭の一句」、「空の一句」、「遊びの一句」、特に「空の一句」では応募総数が21万句を越え、俳句の国民的人気ぶりがうかがえる。
本年度のテーマは 「水の一句」。水について三重県では、「宮川ルネッサンス事業」「環境先進県づくり」「美しい『みえのうみ』維持・創造プロジェクト」など「水との共生」を目指しており、今回の全国俳句募集を通じ、「暮らしと水」
(川・湖なども含める)について考えてみたいとのこと。
応募作品は「水」にまつわる俳句と自由題による俳句。本人が創作した未発表のものに限り、最優秀作品には、賞状、副賞(フリープラン三重の旅10万円相当)が各1名、その他協賛市町村賞など100名近くの応募者に賞品が贈られる。
募集期間は8月19日(ハイクの日)から11月19日(いいイックの日)まで。但し10月15日(当日消印有効)までに応募すると、抽選で三重県内の温泉に泊まれる“ペア宿泊券”や三重県の代表的な産品である“三重ブランド認定品”(松阪肉・伊勢エビなど)その他賞品がプレゼントされる。
■詳細問合せ=三重県生活部文化課 文化行政担当
「水の一句」募集係TEL.059・224・2646
※今回より、携帯電話(iモード)による応幕が可能に。
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