この度、劇団東京ヴォードヴィルショーでは、ザ・スズナリにて花組エキスプレス『あほんだらすけ14』を上演します。
本作品は山口良一(写真右)・たかはし等(写真左)の2人が劇団入団10周年を記念して始めた劇団内のユニット公演で、毎年初夏にザ・スズナリにて上演し、今年で14年目を迎えます。
構成が、ドラマあり、歌あり、ダンスあり、そしてもちろんコントありのオムニバス・コメディショーで、とにかく笑えるステージです。
この構成を今まで変えたことはありません。
初めてみるお客様も、同じ役者が何役も演じ、次から次へと内容が変わっていくのに多少驚きますが、舞台が終わった後は「もっと前から観たかった!」という言葉をよく頂きます。
その「日本一のマイペースぷり」で、数多くのファンの方に愛されている『あほんだらすけ』は、脚本重視の舞台が多い演劇界において、今なお台本のないところでアドリブからコントを作成し、ドタパタのコメディに仕上げる方法で作品に取り組んでおります。
つまり、役者が稽古場に集まり「今年は何やる?」というところから『あほんだらすけ』は作られるのであります。
尚、今年は初の試みとして、平日の昼公演を1ステージ設けました。
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