舞台はワシントン・スクエアにあるアパートの一室。


タイトルは『劇評』
 その名のとおり、劇評を生みだす“劇評家”にスポットを当てた、今までにない衝撃のストーリー。演劇界のタブーに迫り、真の劇評の在り方を問う、今年最もスリリングな一作となりそうです。

STORY
 劇評家のパーカー(加藤健一)は、妻のアンジェラ(日下由美)と、先妻・アイウィ(古坂るみ子)との間の息子・12歳のジョン(海宝直人・宮田直樹)と3人で暮らしている。
 パーカーは仕事に誇りをもっていて、実際、仕事熱心であった。

 ある日、アンジェラが突然「芝居を書く!」と言いだした。どうせいつもの気まぐれと全く相手にしない家族をよそに、アンジェラはあっという間に芝居を書き上げてしまう!
 そのうえ、新進演出家・ディオン(池田成志)が名乗りを上げて、トントン拍子に舞台上演まで決定してしまった。

 もはや妻と夫ではなく、劇作家と劇評家の関係となってしまったアンジェラとパーカー。ディオンの存在も何かと気になる―――――。
 アンジェラの母・シャーロット(関弘子)とジョンの心配は絶えない・・・・・・。

 果たして、アンジェラの芝居の行方は?
 プロの沽券にかけたパーカーの劇評は?
 アンジェラとディオンの関係は・・・・・・どうなってゆくのか・・・・・・?!

オーディション
 加藤健一が演じる劇評家・パーカーの息子・ジョン役には、厳しいオーディションで、多くのライバル達の中から、海宝直人(かいほう なおと=写真中央左)くん と 宮田直樹(みやた なおき=同右)くん(ともに中学2年生)が選ばれました。
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